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Webエンジニアとは?なるために必要なことは?未経験者が抑えるべきWebエンジニアのいろはを徹底解説

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IT化、DX化が叫ばれる現代において、注目を集める職種の1つである「Webエンジニア」ですが、そもそもどういった職種なのか詳しくは知らない、といった方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Webエンジニアの仕事内容はもちろん、キャリアパスや将来性、おすすめの勉強法まで幅広く解説します。

Web業界について

Web業界とは、「インターネットを使用しサービスを提供している業界」のことを指します。

具体的には、WebコンテンツやWebサービスを制作し、公開することで収益を上げる企業や業態を指します。

代表的な企業例として「GAFA」(Google、Apple、Facebook、Amazon)やYahoo!やメルカリ等が挙げられます。

また、自社サービスでの収益追求だけではなく、クライアント向けのWebサイトやアプリの開発や運用を請け負う受託型の制作会社もあります。

違いとしては、「ハイリスク・ハイリターンで開発費用に投資し、赤字でも責任を負う自社開発」と、「ミドルリスク・ミドルリターンで開発業務を請け負う受託型」といったところでしょうか。

業界の将来性

経済産業省の調査(2019年3月)によると、2030年にはIT人材の不足数が最大で約79万人になるという試算が出ています。

この背景には、IT技術者を求める業界・会社・市場が急速に増えていることでそれに追いつかないIT技術者の人材不足、最先端の技術が数年後にはすぐ廃れてしまうIT業界の体質が挙げられます。

上記の理由により、Webエンジニアの将来性は、選べる仕事が多く実績が上げやすい状態となり、裏を返せば、自身の市場価値を上げていくチャンスとなります。

Webエンジニアについて

Webエンジニアとは(Webエンジニアの役割の内容も含みます)

Webエンジニアとは、WebサイトやWeb上で利用されるシステム・アプリケーションなどの設計や開発、プログラミングを行う職種のことです。

Webエンジニアはさらに大きく2つに分けられます。

1つ目は「フロントエンドエンジニア」と呼ばれる職種で、ユーザーから見える部分、フロントエンドの開発を行います。

UI/UXの質をできるだけ高められるよう実装していく必要があります。

もう1つは「バックエンドエンジニア」と呼ばれる職種です。

OSやサーバー、データベースの情報を管理するシステムなど、ユーザーから直接見えにくい部分の開発を行います。

フロントエンドエンジニアより専門性が高い分野です。
フロントエンドエンジニアを経験してからバックエンドエンジニアに進むというキャリアパスもあります。

Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの仕事内容をステップ別に解説します。

1:企画・要件定義

Webエンジニアが仕事で開発する際にまず取り掛かるのが「企画・要件定義」です。
クライアントへヒアリングを行って「何をどうシステム化するのか」を決め、要件定義書に落とし込みます。

クライアントから正確に要望を汲み取り、実現に必要な仕様を落とし込んだ企画を組み上げる必要があります。

システム開発の上流工程に位置する要件定義は、様々な種類のプログラミング言語を知ることや、豊富なプログラミング経験が活かされる業務です。

2:開発・コーディング

開発・コーディングでは、要件定義書を元に、実際にサイト制作や環境構築、プログラミングなどの開発業務を行っていきます。

プログラミング言語としては、PHP、Ruby、Python、Perlなどスクリプト言語が多くもちいられ、一般的には、要件定義や基本設計、詳細設計を行う人よりは、人月単価が安い人が行うことが多いです。
また、最も多くの工数がかかるのもこの工程です。

十分に開発・コーディングの経験を積んで、上流工程である企画・要件定義へキャリアを進めていくことが多いです。

3:運用・保守

システム運用・保守は、システムの正常状態を維持し、状況に合わせて変化、拡張させるフェーズのことを指します。

サーバー上での処理が停止しないよう通常稼働し、異常があった場合には復旧をおこないます。
安定した継続的なサービス提供を支えるうえでなくてはならないこのフェーズでは、開発以外にも、サーバーやインフラ・ネットワーク、OSといった幅広い知識が必要になります。

最近では、AWS、GCP、Azureなどのクラウドサービスを導入する企業もふえているため、クラウド技術のキャッチアップも必須といえるでしょう。

Webエンジニアの待遇・キャリアパス・将来性

では、最も気になる待遇面やキャリアパス、将来性について見ていきましょう。

待遇

扱える言語によっても平均年収は変わってきており、Web系のプログラミング言語(PHP、Python、Java、JavaScriptなど)の中で最も平均年収が高い言語は、2020年のデータによると、Pythonとなっています。

キャリアパス

Webエンジニアは需要がある職種であると共に、キャリアパスを豊かに自在に描くことのできる職種です。

Webエンジニアのキャリアパスとしては、上流を目指すならプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダー、Webディレクターといった職種が挙げられます。
技術職から離れ、管理職を目指す人は、チームをとりまとめるコミュニケーション能力やマーケティング、外部への折衝力などのスキルを身につける必要があります。

もちろん、進化、衰退の著しいWeb業界において、常に技術や情報のキャッチアップをしていく姿勢は忘れてはいけません。

将来性

DXの推進もあり、Web系案件の需要は伸びているのが現状です。そのためWebエンジニアは市場価値が高く、将来性はじゅうぶんに期待できる職種です。

業界の将来性にて触れたように日本におけるIT人材は需要に反して供給が大きく不足しています。
しかし、WebシステムやWebサービスに関わるWebエンジニアの需要は依然増加していき、更に既存のWebシステム・サービスは改修していくことも必要なので、Webエンジニアの需要が尽きることはないでしょう。

未経験からWebエンジニアになるには

さて、次は未経験からWebエンジニアを目指している方に向けて、働く上で必要なことや、取得した方が良い資格について紹介していきます。

Webエンジニアとして働くうえで必要なこと

市場価値が高いWebエンジニアですが、Web系技術の変遷は非常に早いです。

今は新しい技術として注目されていても、1年後には衰退しているなんてこともよくあります。

そのようなWeb業界で生き残りつつ市場価値を高めていくためには、常に業界のトレンドの技術や情報をキャッチアップし、自身のスキルアップをはかる姿勢が必要となります。

おすすめの資格

Webエンジニアとしてのキャリアをより強固にするのを助けてくれる資格を紹介します。

ITパスポート(iパス)

まず1つ目は、ITパスポートです。
ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

ITパスポートの資格を取得することで、ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。

基本情報技術者試験

2つ目は、基本情報技術者試験です。
基本情報技術者試験は、主にプログラマー・システムエンジニアなどのIT職に従事する人、あるいはこれから従事しようとする人達を対象とした試験です。

試験ではIT業界で働くために必要な基本的知識を持っているか、情報処理に必要な論理的な考え方はできるかどうかなどを試される問題が出題されます。

試験勉強を通して、ITパスポートよりも高度で全般的なIT力の向上が望めます。

応用情報処理技術者試験

3つ目は、応用情報処理技術者試験です。
応用情報処理技術者試験は、経済産業大臣が認定する国家試験「情報処理技術者試験」の12ある区分の中の一つで、ITエンジニアとして応用的な知識・技能を有することを国が合格者に対して証明する試験です。

“応用”情報というだけあって、IT業界への登竜門として人気のある”基本”情報技術者試験の上位に位置付けられています。

おすすめの勉強法

では、具体的な勉強方法について解説します。

独学で習得する

独学でWebエンジニアになるための勉強をする場合、書籍を利用する方法や、動画サイトなどを視聴して勉強する方法があります。
動画サイトはYouTubeやUdemy、ドットインストールなどがあります。

独学は自分のペースで勉強を進めることができ、都合のよい時間を選んで勉強できるというメリットがあります。
また、書籍代や動画サイト利用料は基本的にスクールなどに通うよりも安く済むので、費用を抑えられるのも大きなメリットです。

デメリットとしては、疑問やエラーが発生した際に、誰かに聞く環境を用意しづらく、挫折しやすいという点があります。

まとめ

今回は、Web業界の簡単な説明やWebエンジニアの仕事内容、未経験からWebエンジニアになる方法、学習方法などを解説しました。

未経験からWebエンジニアになるのは容易ではないですが、実際にジョブチェンジをして全くの未経験からWebエンジニアへの転身をしている人は増えています。

自分でWebサービスを開発して半年から1年程度運用すれば、それ自体がポートフォリオとなり、自身を売り出すチャンスとなります。
興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。

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