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公開案件数 2766 件(03/28更新)

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クラウドの特徴や魅力

クラウドとは、ユーザーがインフラやソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じてサービスを利用出来るという考え方を指すものであり、ハードウェアやソフトウェアを購入・ダウンロードしてサービスを利用するような従来のサービスと異なる、新しいサービスの利用方法として注目されています。

近年、クラウドサービスを導入・開発する企業が増えてきている理由として、サーバーなどを社内で持たなくて良くなるという魅力が挙げられます。
かつては何かサービスを導入する際には社内にサーバーを置いて、そこにソフトウェアなどをインストールして保守・運用をするという形態が一般的でした。
しかし、クラウドサービスを利用すればそうした手間をかけることなく、インターネットに接続できる環境があれば簡単にサービスを利用することができるのです。

またクラウドサービスは、サービス提供側がセキュリティやアップデートに関してまとめて行ってくれるため、低コストかつ安心・安定して運用をすることが可能となっています。
こうした点も、クラウドサービスを利用する際の大きなメリットとしてあげられるでしょう。

クラウドの習得難易度・勉強方法・資格

現在クラウドサービスには様々なものがあり、それらについて全て理解をするということは非常に難しいかもしれません。

そんな中、現在クラウドサービスとして多くのシェアを誇るのはAmazon社が提供しているAWSであり、このAWSを用いた設計・構築や導入ができるようになることはサーバーサイド・インフラエンジニアとして非常に需要が高いでしょう。

AWSを含めたクラウドについて勉強をしていく際には、まず書籍やWeb上の情報でクラウドについての理解をある程度深めた上で、それぞれのサービスについて学習していけると良いです。
AWSについては、多くの入門書籍やQiitaなどで使い方の記事がアップされている他、実際に自分でサービスを触ることもできますので、インプットと実践を通じてスキルを磨いていきましょう。

クラウドに関する資格として取得すると良いのは、Amazon社が提供するAWS認定という資格で、用途や難易度に従っていくつかの分類に分かれています。
最初に取得する資格としては、AWSクラウドの知識とスキルを身に付けた上での全体的な理解を問う、クラウドプラクティショナー試験を受けてみてください。

クラウドの将来性・市場

クラウドの将来性については、今後さらにサービスのクラウド化が進んでいくと見られているため、非常に明るいという事が出来るのではないでしょうか。
特に世界の先進国と比べると、日本でのサービスのクラウド化率は20%前後と比較的まだまだであり、これから更なるクラウド化が進むのではないかと期待されています。

クラウドに関する市場に関しても、規模や求人案件ともに今後どんどん拡大していく事が見込まれるでしょう。
現在でもクラウド領域に関する仕事の求人や開発案件は多く、データベースやサーバーサイドの知識を持ち、かつクラウドサービス(AWSなど)を使う事ができるエンジニアの需要は非常に高いものの、更にサービスのクラウド化が進めばその需要はまた大きく伸びていきます。

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