ITエンジニアの案件一覧
公開案件数 2766 件(03/29更新)

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アプリエンジニアとは

アプリエンジニアはITシステムにおいて、アプリケーションを作っていくエンジニアです。
IT企業における業務やシステムの最適化を行うためのアプリケーション開発を行う業務系アプリ開発のほか、Web上で使うWebアプリケーションやスマホにインストールして使うアプリケーションなどの開発を行います。種類や業種についてもさまざまな職種です。

アプリエンジニアの主な仕事内容は、システム設計からプログラムの開発までを行います。さらには開発したシステムの動作テストについてもアプリエンジニアが行います。

完成後のアプリの運用・保守についても行うのが一般的です。

ソフトウェアだけではなく、ハードウェアやネットワーク・データベースなどのシステム開発についての幅広い知識が必要な業種です。

また、企業の会計システムと連携しているアプリケーション開発のプロジェクトも多くあり、クライアントとの打ち合わせの際やシステム設計時には会計用語が使われることで「日商簿記検定」の資格が活かせるというケースもあります。幅広い業種での知識があると役立ちます。

1.アプリエンジニアという職種の紹介

ITシステムに含まれるアプリケーションを作ることがアプリエンジニアの仕事です。IT企業のパッケージ製品や企業内の業務システムの開発をはじめ、銀行ATMなどの分野まで関わる業界も幅広くあります。

主にはアプリエンジニアの仕事として、クライアントに合わせた業務系アプリの開発やWeb系アプリ開発、スマホアプリ開発を行います。アプリエンジニアには、開発に必要なプログラミング言語だけではなく、システム開発全体を見通すことができる広範囲での知識やスキルが求められます。

場合によっては、クライアントとの調整を行うといった機会もあります。知識や経験に加え得て、コミュニケーション能力も必要とされる職種です。クライアントの要望に応えられる能力を身に付けましょう。
企業規模や業種を問わずにアプリケーション開発が絶えず行われているので、長期的にニーズが高い業種となります。

2.アプリエンジニアスキルを身につけるには

アプリエンジニアにはプログラミング能力やデータベースやネットワークなどに関する知識が必要です。コンピュータについて理解しているということが大切になってきます。そういった理由から、システムエンジニアを経験してからアプリエンジニアに転職するという人も多くいます。

アプリエンジニアとして開発に必要な言語は、プロジェクトによって異なります。
業務系アプリ開発についてはJavaやC、C#が多くの現場で使われています。また、Webアプリ開発では、バックエンドサイドはJavaやCをはじめ、RubyやPHPが多くの現場で使われています。フロントエンドサイドでは、HTMLやCSS、JavaScriptを使っての開発が行われます。
バックエンドとフロントエンドの両方の知識も必要とされ、サーバーやMySQLなどのデータベースについての理解も必要です。
スマホアプリ開発においては、iPhone用アプリならSwiftが使われ、Android用アプリであればJavaやKotlinが使われます。

現場での経験を積むことや独学でスキルアップを図るといった努力が必要です。
新しいツールや技術が採用される業種でもあり、ツールに関する情報についてもいち早く察知するといった力も必要です。

3.アプリエンジニアスキルに関連する資格と勉強方法

アプリエンジニア取得しておきたい資格について紹介していきます。

「システムアーキテクト試験」

国内で定めている情報処理技術者試験のうち、最高難易度4の国家試験です。システム開発における上流工程を構築する能力が問われ、業務知識により的確な分析や判断を行いニーズに応じた設計をしていくという能力を発揮する力が必要な試験です。業務用アプリケーションに携わるアプリエンジニアに人気の高い資格です。

「プロジェクトマネージャ試験」

プロジェクトについての品質やコスト・納期の管理を行いながら、プロジェクトを無事に完了させる重要な役割を担うという、プロジェクト全体のマネジメントを指揮する能力が問われる資格です。システム戦略や情報セキュリティのほか、法務やコスト管理・リスク管理・実務経験などを踏まえた論文試験もあります。知識や豊富なプロジェクト管理の経験も必要となる資格です。

「Androidアプリケーション技術者認定試験」

Androidのアプリケーション開発の際に必要な基本知識が問われます。試験の合格率は40%から50%ほどと比較的合格率の高い資格です。スマートフォンアプリケーションに携わる人に人気の資格です。

勉強方法としては、過去の出題や参考問題などの勉強に必要な素材についてはインターネット上からも入手することができます。「システムアーキテクト試験」や「プロジェクトマネージャ試験」の難易度の高い国家資格も経験豊富な場合は、独学でも取得可能です。また、通信教育による受講も合格への近道です。

キャリアアップの一環としてチャレンジしてみませんか。

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