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Go言語の特徴や魅力

GoとはGoogleが開発したオープンソースのプログラミング言語であり、シンプルな文法や軽量な動作を売りとした近年注目が集まっている言語の1つとなっています。

その特徴として1つ目にあげられることは、シンプルな記述ができるという点でしょう。
初心者の方にとって扱いづらい複雑な記述や解読が難しい記述を使うことなく、必要最低限の機能を兼ね備えていることが、Goの人気を高めている大きな理由であるかもしれません。

また2つ目の特徴としてはコンパイル言語であり、かつその実行速度が速いという点があげられます。
コンパイルとは、プログラムを実行する際に記述されたコードをコンピューターが理解できるような文に翻訳する作業のことを指すのですが、このコンパイルの速度が速いためGoは非常に優れた言語と言えるのです。
またスクリプト言語とは異なり、実行の前にコンパイルを挟むことでエラーの検出を行えるため、重大なミスにいち早く気付きやすいという点もGoの魅力と言えますね。

Go言語を勉強する際やその前には、こうした特徴と魅力を覚えておいてください。

Go言語の習得難易度・勉強方法・資格

Go言語は、上記特徴にもあるようにシンプルな文法を持って記述されることが多いので、初心者の方にとって始めやすい言語と言えるでしょう。
また、Go言語はC言語やJavaなどのプログラミング言語と構文の形が似ているものが多いため、これらの言語をすでに習得しているという方にとっては比較的短時間で習得が可能となるかもしれません。

Goの能力を保証するための資格については、まだ開発されて間もない言語であるためか主要な資格はいまだに存在しません。
各プログラミングスクール等の修了証やその他資格にて代替をすることをご検討ください。

Go言語の将来性・市場

Go言語の将来性については、今後もその需要が高まる見込みがあるため安定していると言えるでしょう。

開発元であるGoogleの各種サービスに加えて、現在ではHerokuやBBC Worldwideなどグローバルで大規模なサービスがその開発にGo言語を採用しているということはGo言語の人気の証となっていますし、Googleが発表したアップデートバージョンであるGo 2の存在、そして今後も継続されるアップデートは、その将来性を担保するものとして確固たるものであります。

このことからも、Go言語の将来性は不確定ながら明るいと結論づけても良さそうですね。

そしてGo言語の市場については、世界的に人気を拡大させている言語であるという理由から今後大きくなっていくことが予想されます。
日本ではまだ最大級の人気言語とは言えないGoですが、グローバルな視点で見るとGoエンジニアの需要はどんどん拡大しており、この波はいずれ日本でも大きくなっていくでしょう。

Goエンジニアへの需要が高まって求人数も増えていった場合、Goを学ぶ価値は大きく高まっていくことになりますね。

Go言語の主要なフレームワーク

Go言語の主要なフレームワークとしては、GinやBeego、更にはEchoやRevelといったものが挙げられます。

Ginは、古くから存在するフレームワークの1つで、Martiniと呼ばれるフレームワークに近いスタイルをとったものとなっています。(パフォーマンスはMartiniの40倍)

Beegoは、オープンソースのWebアプリケーションフレームワークでGinと同様に少し前から人気を博すGo言語フレームワークとなっています。

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