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日本で働くITエンジニアが抱える「リスク」 [7]

企業に常駐するフリーランスITエンジニアを支援するエージェント

2017年現在、フリーランス人口が増えるとともに、働き方を支援する企業やサービスも増えています。
代表的なものでは、営業を支援する「エージェント」と呼ばれる企業や、クラウドを利用した安価な契約書や見積書などの発行サービス、会計ソフトなどが挙げられますが、まずは仕事を探さなくては何も始まりませんので、ここではエージェントについて簡単にご紹介します。

フリーランスを始めるにあたり、どこかの企業に常駐しプロジェクトに参画したいと考えていても、直接フリーランスとの契約窓口がある企業はそう多くありません。
そんな時に頼るのがエージェントです。自分のスキルや希望に合わせた仕事(案件、と呼ばれます)を紹介してもらい、仕事を開始し終了するまでフォローしてくれますので、フリーランスを始めたばかりの人には特に心強い味方と言えます。

また、エージェントはITエンジニア常駐型のサービスのプロフェッショナルとして、ITエンジニアの保有スキルに対しての市場価値情報を持っています。サラリーマン時代は会社から評価され、給与が支給されていたでしょう。その評価は、会社の業績、評価者である上司との人間関係なども少なからず影響していると思います。
これはメリット、デメリットはありますが、純粋に個人が保有する知識や経験などで現在の市場価値を提示するエージェントは会社特有の評価バイアスがかからないことや、専門の営業やコンサルタントが常に多数の企業へ案件確保のために活動しているので、希望を踏まえた仕事を紹介してもらえることもエージェントを利用するメリットと言えるでしょう。
保有している案件の数も、特定の企業間だけで行われる取引とは違い、希望の金額や勤務地、様々な仕事内容から選ぶことができます。

当社では多くのフリーランスの方とお話をしておりますが、「なぜフリーランスになったのでしょうか」「フリーランスの良い所はどこでしょうか」と言った質問をさせて頂くと、やはり「収入が社員時代より良いから」という意見や「仕事を選べるから」という意見を多くいただきます。
反対に、フリーランスのデメリットとして感じる事は?という事も合わせて伺うのですが、「仕事の空きが出ることが不安」という意見や、「一人なので仕事の範囲が限られている」という事が挙げられていました。
会社員であれば仕事や報酬、人間関係に不平・不満があったとしても一定の給与は保証されますが、フリーランスは、顧客へのパフォーマンス次第では仕事が無くなる=収入がなくなるリスクがあります。会社がやってくれていた営業や経理処理なども自分でやらなくてはいけません。

結果、自分で決める事や、やらなくてはいけない事が会社員時代より多くなりますが、それでもフリーランスで働く人が増えているということは、それだけ魅力的な働き方だ、ということが言えるでしょう。

さいごに

いかがでしょうか。少々トゲのある書き方をしたかもしれませんが、これが日本のIT業界の現状と、そこで働くITエンジニアが抱える将来的なリスクです。

もう一度、おさらいをすると、

  • 日本のITエンジニアの働き先として、約75%(88万人)が「ITエンジニアの技術力やITサービスを提供している”IT企業”」
  • そのIT企業の殆どが、小規模なITエンジニア提供会社で、そこで働くITエンジニアには、今でも35歳定年説が存在する。
  • 生涯ITエンジニアを続けるためには、まずはIT業界のトレンドを注意深く情報収集しつつ、自らも社内価値ではなく市場価値をつける努力が必要。さらに所属している会社の将来性を見極めることも重要。
  • 結果、今の会社に不満や不安を感じたのであれば、環境を変えることも検討。今増えている、「フリーランス」という働き方を目指すのであれば、専門のエージェントを活用すると役に立つ。

皆様のITエンジニアとしての今後の生き方に少しでもお役立てできると幸いです。

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