1.Iaasのパイオニアだった: AWSはもともとAmazon社内で使われていた仕組みをサービス化しました。
サービス開始は2006年で、IaaSという概念を生み出したサービスです。
他の業者がクラウドサービスを強化する前にサービスを広めることができ、デファクトスタンダードになることができました。
2.幅広いサービスポートフォリオ: ASWはサーバーの領域を提供するだけではなく、データベースやストレージ、ネットワークサービスなど多岐にわたる製品を提供しています。
これらによってスケーラビリティと柔軟性をユーザーに与え、自由に選択して利用をすることができます。
3.高い信頼性/安定性: 日本国内にもデータセンターを設置するなど、国/地域に分散し安定性を保ち、高い可用性、耐障害性など、信頼性の高い基盤を提供しています。
日本国内でAWSが広がり始めた当時、一部の企業から「データを海外に置けない」「サーバーの中身が不明でリスクがある」などの声を聞きましたが、その企業の多くは現在クラウドインフラサービスを利用しています。

既にAWSは市場で広く利用されており、案件数も右肩上がりになっています。
「AWSでの経験」はインフラ系・開発系・上流系などポジションに関わらず、エンジニアとしての価値を高めるものになります。