私の使命は人を育てること、ボーダレスの時代に輝く女性フリーランサー

今日はお忙しいところインタビューに協力いただきありがとうございました。
李さんのこれまでの経歴、簡単にお話しいただけますか？

私、韓国出身で、高校2年生の時から海外で働いてみたいなぁと思い、「日本近い、日本語勉強しよう」と思って 16年以上前に来日しました。
最初はUI/UXデザイナーの仕事を正社員から始めて、今年、2022年の春に独立＆フリーランスになりました。

お、ということは、フリーランスなりたて、というところですね。

ハイ、まだまだフリーランスビギナーです（笑）
でも、20代の頃から自分の会社を作りたいと思っていたのと、前職が副業OKだったので、それなりに準備は進めてました。
ですので、フリーランスになっても以前とそれほど変わらないかな、という感じです。

李さんって、何事も準備を怠らない性格なんですね。

うーん、どうでしょうか（笑）
でも、準備だけじゃなく、常に自分の技術を磨いていくことにも関心は強い方だと思います。

具体的にどんな勉強を？

私はUI/UXの世界で大切なことは、まず、プロの方から「学ぶ、盗む」ということだと考えています。
そしてセミナー等に積極的に参加して、足りないところを補う、そしてより高い技術を習得しようと努力しています。
また、本やネットの情報だけではなく、「実地」で解決していくことも大事にしています！

まさにデザイナーの鑑！

自分のポリシーは、「自分を突破していくこと」、そしてどんな仕事も断らない、の二つですね。

仕事断らない・・・めちゃ忙しくありませんか？

今は忙しいこと、全然に苦になりません。
私、思うんですよねぇ～、日本ではなぜかUI/UXデザイナーの地位が低いなぁと。
なので、まだまだ私の実力は足りないんですけど、将来的にはUI/UXデザイナーの 「地位」を上げることに貢献したいと考えているんです。
会社を作って独立したのも、いずれはUI/UXデザイナーを目指す人たちを支援して 「人を育てる」ことで社会に貢献できればと考えての決断でした。

最初李さんの経歴を拝見したときは、普通のUI/UXデザイナーの方、と思ったのですが、 お話し伺っていくと将来へのビジョンをしっかり持っている「事業家」との印象が強くなりました。

想いはあってもまだまだやらなければならないこと、たくさんありますよ。
でも、フリーランスになったとき、フォスターネットを介して新しい仕事にチャレンジできたこと、 すごく感謝しています。

それはありがたいお言葉です。

春前に複数のエージェントに登録させてもらいました。
どこのエージェントも「仕事の差」はそれほど無いと感じましたが、「担当者の違い」は確実にありました。
フォスターネットの担当者、ひとことで言うと「やわらかい」という感じで、とても安心感を持ちました。
夜遅い時間でも私の希望をしっかり聞いてもらえ、すごく丁寧に案件の紹介からいろいろな交渉までやっていただいたので、 これからも長くお世話になりたいなぁ、と思っています。

担当者が聞いたらとても喜ぶと思います、貴重なコメント、ありがとうございました。
最後に李さんのプライベートな夢は何ですか？

私、旅行が好きでまだまだ日本で行ったことがない場所、何度でも行きたいと思う場所がたくさんあるので、 コロナも少し落ち着いてきたので、また、旅行を再開したいです。
特に奈良、京都が好きなんですよ・・・「過去と今」が共存していて、何度言っても飽きませんね。

あらためて今日はインタビューに応じていただきありがとうございました。
李さんのこれからの成功を心から祈っています。