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転職エージェントの選び方、第一希望の会社に就職する

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2017年02月08日

転職エージェントは数多くあり、幅広い職種を取り扱う総合系のエージェント以外にもIT系、医療系といったように特定の業種を扱う専門系のエージェントがあり、企業規模も様々です。

今回は、第一希望の会社に転職するために、自分に合ったエージェントの選び方をご紹介します。

複数の会社に登録する意味

転職エージェントは1箇所に絞る必要はなく、何社でも利用できます。初めに数社に登録し、キャリアアドバイザーとの面談に臨みます。キャリアアドバイザーと相性が合うか、取り扱っている企業が自分の転職の方向性と合うかなどから判断し、利用するエージェントを絞り込んでいきましょう。

大手と中小のエージェントの特色の違い

大手の転職エージェントと中小の転職エージェントには、それぞれ特色がありますので、違いを理解しておくことも大切です。

大手の転職エージェントの特色

大手の転職エージェントは、求人の取り扱い件数が多く、転職実績が豊富です。データベースを検索し、条件に合った求人案件の紹介が行なわれます。求人先の企業をまわる営業と、求職者と企業のマッチングを行うキャリアアドバイザーが分業となっているケースが大半です。

画一的な対応になりがちですが、担当者の当たり外れがなく、安心して任せられることがメリットです。ただし、キャリアが浅い登録者の場合、求人の紹介があまり受けられず、大手のメリットを感じられないこともあります。

中小の転職エージェントの特色

中小の転職エージェントでは、特定の業界や職種に特化している会社が多くみられます。求人数は大手に比べると少ないですが、自分の転職したい職種に強い場合には、他ではみられないような案件の紹介を受けられることもあります。

個々の担当者の力量による部分が大きく、親身になってくれる担当者に当たれば心強いですが、相性の悪い担当者に当たってしまうこともあるかもしれません。

強引なエージェントは断ろう

転職エージェントの中には、強引に応募や面接を進めるところもあります。紹介料を目的としていることは、どのエージェントも同じですが、登録者のことを考えず、強引な対応を行うエージェントは避けるようにしましょう。

最後に確認したいポイント

これまでの業務経験や転職で目指す方向性によって、適切な転職エージェントは異なります。これまでのキャリアと転職で目指す方向性に無理がない場合には、積極的な対応が望めますが、キャリアが弱い場合には、転職エージェント側の積極的な対応が望めないこともあります。

まずは、自分の市場価値を知るためにも、転職エージェントに登録してみましょう。

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