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話し上手になる、ミーティングが苦手なエンジニア

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2017年02月08日

人前で話すのが不得手であったり、言いたいことが上手く伝わらなかったりすると、ミーティングに苦手意識を持ってしまいがちです。

一人で作業をすることが多いITエンジニアですが、円滑に業務を進めるためには、ミーティングを通して共通認識を持つことも大切になります。

今回は、ミーティングで話し上手になる方法をご紹介します。

話し上手は、要点をまとめる

言いたいことが上手く伝わらない原因の多くは、何が要点かわからないことです。要点を3つ以内にまとめて、簡潔に伝わるようにしましょう。あらかじめミーティングの議題がわかっている、自分が伝えたい内容がある場合には、ノートに書き留めておくことがおすすめです。要点書いておくことで、落ち着いて話しやすくもなります。

理由や根拠を用意しておく

要点とともに理由や根拠まで話すと、説得力のある発言になります。しかし、そこまでまとめて上手く話せないのであれば、質問された場合に答えられるように、準備しておきましょう。質問にすんなり答えられれば、説得力が高まります。

先輩に事前に話す

上手く説明する自信がない場合、ミーティングで発言しようと思っている内容について、先輩や上司に相談しておくのも手です。話し方についてアドバイスを求めましょう。内容を理解している人がいれば、フォローしてもらえることも期待できます。しかし、いつまでも頼り過ぎていては成長できません。

フォローしてもらった場合には、話すべきことで足りなかった点、話し方が悪かった点を反省し、次のミーティングにつなげていきましょう。

聞き上手になる

他の人の発言に耳を傾け、特に話が伝わりやすい人、みんなの賛同を得やすい人の話をよく聞くようにしましょう。わかりやすい話し方をする人はどんな話し方をしているのか観察し、自分に取り入れられる部分がないか考えてみるようにします。

質問する時に否定の言葉は使わない

ミーティングでは、他の人の発言に疑問を持つことも起こりえます。質問する際には、相手に悪い印象を持たれないように、言葉を選んで話すことが大切です。相手を否定するように受け取られるような発言は慎むように気をつけましょう。

最後に確認して欲しい

ミーティングで話すのが苦手な人にとって、アドリブで思っていることを伝えるのは難しいものです。躊躇なく話せるようになるまでは、事前の準備を怠らず、話す内容を準備して臨むようにしましょう。

徐々に慣れてくれば、自然に発言ができるようになります。

 

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