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ITエンジニアが実務やキャリア形成に役立とりたい資格5つ

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2017年02月08日

IT分野には様々な資格があり、またビジネス資格もITエンジニアの実務やキャリア形成に役立ちます。

そこで今回は、ITエンジニアがもっておきたい資格をご紹介します。

ITエンジニアが持っておきたい資格

@IT自分戦略研究所が2011年11月14日~22日にかけて行った調査によると、実務に役立った国家・公的資格は、基本情報技術者試験23.8%、応用情報技術者試験22.1%、ネットワークスペシャリスト9.8%、情報セキュリティスペシャリスト、ITパスポートで、

キャリアアップにつながった資格は、応用情報技術者試験21.6%、基本情報技術者試験19.1%、ネットワークスペシャリスト9.1%、情報セキュリティスペシャリスト、データスペシャリストです。

そして、ビジネス資格については、実務に役立った資格がTOIEC(600点以上)40.6%、簿記検定20.6%、中小企業診断士6.1%で、キャリアアップにつながった資格もほぼ同じです。

また、ベンダニュートラル資格については、LPIC(Linux技術者認定試験)18.3%、ITIL認定資格10.3%、UMLモデリング技能認定8.0%で、キャリアアップにつながった資格はLPIC(Linux技術者認定試験)16.0%、ITIL認定資格7.5%、PMI PMP6.6%でした。

ITPro2012年4月17日の記事によると、ITベンダーの人事担当者、ユーザー企業のシステム部長、ITベンダーの技術者自身に対して調査した結果、ITベンダーの技術者がこれから取得すべき12種類の資格(情報処理技術者試験、ITベンダー認定資格、

IT関連団体認定資格、ビジネスの分野につき各3つ)は、プロジェクトマネージャ、応用情報処理技術者、基本情報技術者、オラクル(データベース分野)、マイクロソフト(データベース分野)、シスコ技術者認定、PMP、ITIL、LPIC、TOEIC、日商簿記2級以上、中小企業診断士です。

リクナビNEXT「欲しい資格、実際に持っている資格はどれ? ITエンジニア1000人に調査」によると、年収アップに効果的だと思う資格は、プロジェクトマネージャ40.8%、TOEIC37.3%、ネットワークスペシャリスト33.6%でした。

最後に確認して欲しいポイント

以上より、情報処理技術者試験、TOEIC、データベース分野の資格、LPIC、ITILを取得しておくと良いといえます。

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