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出来るITエンジニアのセミナー情報、今すぐ参加予約

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2017年02月08日

ITエンジニアの技術にゴールはありません。テクノロジーは日々進化を遂げ、ほんの数年前に主流だったものがほどなくして過去の遺産となることも珍しくはない世界です。

さらに、年々規模が拡大している業界ゆえにライバルとなるエンジニアも多数輩出され今後は生存競争の激しい世界になることは間違いありません。

そんな中で「できる」ITエンジニアになりたい、「できる」ITエンジニアであり続けたいならば、自ら最新の情報を入手し、新しい技術を習得し、さらなる高みを目指し続ける努力を怠ってはなりません。その方法のひとつがセミナーに参加することです。

セミナーに参加すればその道の第一人者の生の声を聴くことができますし、同業者が集まりますので同じく空気に触れるだけでも十分刺激になります。場合によっては、その人たちは将来的にビジネスパートナーになるかも知れません。

しかし、いきなりセミナーに…と言っても、様々な種類や形態がありますので、どこから探していいのものか分からないかも知れませんね。そこで今回は、ITエンジニアが参加してためになるセミナーの探し方をご紹介します。

 

セミナー、ITエンジニア向け情報を探せるサイト

dots.

Ruby、PHP、JavaScript、Ruby on Rails、CakePHP、jQueryなど、プログラム関連のイベント情報を多く掲載していて、定員や残席数も分かります。他に、クラウドサービス、Web制作、スマートフォン制作などのイベント情報もあり、一部の資料を閲覧できます。

Facebook、Twitter、Googleのアカウントがあれば会員登録でき、クリップ機能を使えます。検索結果をカレンダー形式で表示できるので、予定を把握しやすいでしょう。

dots.オフィシャルサイト

 

connpass 

イベントの検索・通知、申込、支払い、コミュニケーションなど高機能です。Python、Go言語、iOS、DevOps、Java、デザイン、フロントエンド、ハードウエア、データ解析、クラウドなどのイベント情報を掲載しているほか、Slideshareなどで一部の資料を見ることができます。

iCalendar形式のカレンダーと連携でき、Googleカレンダーとも簡単な操作で連携できます。そして、iPhoneアプリがあり、申込みやイベント情報を管理でき、プッシュ通知やマップなども利用できます。また、イベントページにコメントを入力でき、イベントの参加者や管理者とコミュニケーションできます。

さらに、グループのメンバーになると、イベントの通知が来て、TwitterやFacebookと連携すると、友達がイベントを公開または参加したときに、connpassから通知が届きます。

先着順ではなく抽選で参加者が決定するイベントもあり、抽選の申し込みや結果確認もできます。前払いの有料イベントに参加するときは、PayPalで支払えます。そして、イベントの受付は受付票を印刷しても構いませんが、スマートフォンで表示することもできます。

connpassオフィシャルサイト

 

Street academy

「教える」と「学ぶ」をつなげるコミュニティサイトです。様々なスキルを持った講師が登録されており、それを学びたい人が講座を受講する形態です。セミナーの分野は多岐にわたりますが、IT関連の講座も多数ラインナップされており、特に初心者向けや入門編的な講座が多くラインナップされています。

ITエンジニアだからと言っても知らない分野もあるでしょうから、そういった人でも肩肘張らずに気楽に参加できるのが大きな特長です。気になるのは登録されている講師の質ですが、プロフィールと講座の詳細、これまでの実績、実際にセミナーを受講した人の感想が事細かく掲載されていますので、安心して申し込むことができます。

Street academyオフィシャルサイト

Study Mail

気になるキーワードを登録しておくと、そのキーワードを含んだセミナーや勉強会が下記の対応サイト(atnd、zussar、connpass、peatix、こくちーず、paratake、doorkeeper)で告知された際にメールが届くサービスです。Googleアカウント、Facebookアカウントでログインができます。参加したセミナーに関連したキーワードを登録しておけば漏れなく告知されるのでとても便利です。

Study Mailオフィシャルサイト

 

IT勉強会カレンダー

Googleカレンダーにイベント情報が掲載されていて、自分のカレンダーに情報をコピーできます。イベント情報の詳細は外部ページに移動して確認します。

IT勉強会カレンダーオフィシャルサイト

 

最後に確認して欲しいポイント

上記のようにITエンジニア向けセミナーは多種多様ですが、最新かつ価値あるナレッジを臆することなく授けてくれるので活用しない手はありません。人気のある講師や分野のセミナーは、すぐに定員になってしまうことが多いので、募集開始後は早めにエントリーすることをおススメします。

ITエンジニアに限らず、社会人の学びは自ら機会を作り、努力し続けなければ身に付くものではありません。最も大事なことは、セミナーに参加して満足することではなく、学んだことをいかに吸収し今後に活かしていくかです。この点も踏まえて、自身できちんと目標を立て、参加するセミナーを決め、心して臨んでください。

この学び続ける姿勢こそが、長きにわたり「できる」ITエンジニアとなるための一番の秘訣なのです。

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