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転職活動のスケジュール、第一希望の会社に就職するために

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2017年02月08日

転職活動は時間をかければ上手くいくというものではありません。希望通りの転職を果たすためには、スケジュール管理が大切です。転職活動にかかる期間は、3カ月~半年ほどが目安です。

3カ月での転職を目標とする場合の理想的なケジュールをご紹介します。

自己分析と情報収集、書類作成【開始~2週間】

転職活動で最初に行うのが、自己分析と情報収集です。自己分析とは、自分の経歴を整理して、強みや弱みを把握することです。同時に業界研究など情報収集を行い、転職を目指す業界や職種、希望条件等考えていきます。自分を知ることで、目指すポジションが見えてきます。

自己分析と情報収集から、転職で目指す方向性が見いだせたら、職務経歴書を作成し、履歴書も共通する部分はつくっておきましょう。

求人情報の収集と応募【2週間後~】

希望条件に合う具体的な転職先を探していきます。少しでも気になる会社があったら、応募してみましょう。転職活動では、タイミングによって出会える企業は限られ、迷って応募を躊躇しているうちに、採用者が決まってしまうこともあります。

実際に書類選考を経て、面接で話を聞いてみなければわからない部分もありますので、気になる企業にはまずは応募してみましょう。

筆記試験や面接【1カ月後~】

転職活動を始めて1カ月。順調に応募先の企業が見つかり、書類選考に無事通った場合には、筆記試験や面接の案内が届くようになります。面接の前には、改めて応募先の企業について研究しておくようにしましょう。

内定獲得と退職準備【2カ月後~】

面接の回数にもよりますが、早ければ転職活動を開始して1カ月半~2カ月後くらいから、内定を得られます。ここで問題となるのが、内定獲得と退職のタイミング。きちんと引継ぎをして辞めるには、1カ月ほどは引継ぎ期間を持ちたいものです。

面接の段階や内定が出るタイミングで、採用になったときにどのくらいの期間で入社できるか聞かれることが大半です。

採用先の企業を待たせて過ぎてしまって内定を逃すことのないように、調整する必要があります。

最後に確認して欲しい

新卒採用と違い、中途採用では自ら動き、積極的に情報収集を行っていくこと大切です。アグレッシブに行動しなければ、いつまでも転職活動が終わらなくなります。

転職エージェントを利用すると、業界の情報や求人情報を得やすく、入社時期の調整も依頼できる等のメリットがあります。転職活動のスケジュール管理にも、役立てていきましょう。

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