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仕事探しに苦労しているフリーランスにオススメの方法を3つ紹介!

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2019年02月25日

自由な働き方を可能にするのがフリーランスの魅力です。しかしフリーランスとして働き始めた初心者の中には、なかなかクライアントから仕事を受注できずに苦労している人もいます。

実績や信頼が少ないフリーランスにとって、仕事探しはかなり難しい問題です。仕事を受注できないとスキルが身につかず、収入も低くなりフリーランスとして働けなくなります。

苦労せずに仕事を見つけるためには、ある3つの方法を試してみることがオススメです。自由度の高いフリーランスとして働き続けるために、安定して仕事を受注する方法を見ていきましょう。

フリーランスはどこから仕事を受注するのか?

平成27年度 小規模事業者等の事業活動に関する調査に係る委託事業 報告書」によると、55.1%のフリーランスが知人や同業者から紹介してもらい仕事を受注しています。

自分でポートフォリオサイトを作成したり、事業者へ営業したりして仕事を受注する人は50.7%いるのです。多くのフリーランスは仕事の紹介や直接営業により、仕事を獲得しています。

今では仕事を発注する人と受注する人をマッチングさせるクラウドソーシングが普及しています。ですがクラウドソーシングから仕事を受注している人は7.8%と少ないのが実態です。

仕事を苦労せずに受注していくには、既存のクライアントから仕事を受注したり、自分のサイトを通じてクライアントを獲得したりすることが必要ですね。

安定して仕事を受注するためにオススメの方法

仕事を受注できず苦労する状況から抜け出すには、以下の3つの方法があります。

  • 信頼できるクライアントと契約する
  • 質の高い仕事をして信頼を得る
  • クライアントと単価交渉をする

仕事探しで消耗しないために、これらの方法を詳しく見ていきましょう。

信頼できるクライアントと契約する

契約しているクライアントを信頼できなければ、仕事を受注するのを止めて他のクライアントを探すべきです。仕事を安定して受注するには、信頼できるクライアントが必要です。

例えば明らかに無駄な作業が多くて、仕事に時間がかかる案件を発注するクライアントは避けたほうが良いです。時間に対する報酬が下がると、収入も下がってしまいます。

納品した成果物に対して修正依頼が多いクライアントも見限ったほうが良いでしょう。品質の問題が無いのにクレームが来るのは、労働搾取しようとする顧客の可能性が高いからです。

経験が浅くて仕事を受注しにくくても、クライアントをなるべく選んでおくのがポイント。信頼できないクライアントから仕事を受注しても、労働の安売りにしかなりません。

何も仕事がない場合、安価でもいいからなにか仕事がほしい、と思ってしまいますが、そういうときこそ、契約内容や仕事の条件などをきちんと話し、納得の行く仕事を請けるようにしましょう。

質の高い仕事をして信頼を得る

クライアントから仕事を継続して受注するには、質の高い仕事をして信頼を獲得する必要があります。求められている成果物を早期に納品することで、仕事を任せられるようになるのです。

実績が少ないフリーランスが信頼を得るには、まず仕事をなるべく早く終わらせること。クライアントが求める品質以上の成果物を前納できれば、優良なフリーランスと認められます。

そして既存のクライアントから仕事を頼まれたら、なるべく断らないようにするのも重要です。
(先述の通り、クライアントの見極めももちろん必要です)

多くの仕事をすることで信頼は深まり、より単価の高い仕事を獲得する機会が増えていきます。

仕事をクライアントから貰えるようにするには、仕事を通じて信頼を得ることが必要です。信頼されればクライアントから知人を紹介してもらい、さらに仕事を受注できるでしょう。

クライアントと単価交渉をする

長期的に同じクライアントから仕事を受注できるようになったら、単価交渉をして仕事の単価を上げましょう。信用できるクライアントから信頼されれば、単価を上げやすくなります。

労働に対する報酬を増やしていくには、自分から交渉する必要があるのです。クライアントから単価を上げてくれることは少なく、フリーランス自ら単価を上げていく姿勢が重要になります。

ただし、闇雲に金額を上げるというのではなく、自らの仕事の成果をしっかりとPRできることが重要です。ただ相場が上がったから、というのではなく、クライアントにも納得のできる交渉材料を持つようにしてください。

もし単価交渉をしてクライアントとの契約が終了したら、信頼や実績が少ない証。単価を上げられないフリーランスであれば、まずは信頼を重ねることを重視すべきです。

高単価の仕事はより専門的な知識が求められるため、自身のスキルアップをしておくことも必要です。実務経験や実績を重ねることだけでなく、自己投資を忘れないようにしましょう。

仕事を受注するのに役立つサービス

継続で仕事を依頼するクライアントがいないフリーランスは、信頼がなくても仕事を獲得できるサービスを使うことがオススメ。初心者に役立つサービスを見ていきましょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは仕事を発注したいクライアントと仕事を探しているフリーランスのマッチングサービスです。働き続けることで実績を積み重ねることができます。

実務経験が少ないフリーランスはクラウドソーシングを活用して、仕事を受注することに慣れましょう。働いて実績を持つようになれば、仕事の単価を上げていけます。

冒頭で説明したとおり、まだまだ利用者が少ないですが、確実に今後伸びていくサービスですので、積極的に利用して損はないと思います。

エージェント型求人サイト

ある程度スキルを身につけているけど、仕事がないフリーランスにオススメなのがエージェント型求人サイトです。能力に合った仕事をエージェントがあなたに提案してくれます。

非公開の案件を取り扱っているサービスが多く、労働の安売りをしなくて良いのがポイント。実務経験や実績を持っている人は、エージェントに頼ることを視野に入れてみましょう。

昨今はエージェントも多様化し、クリエイターに特化しているものや、コンサルタント専門、そして希望を伝えれば多種多様に紹介してくれるエージェントなど、多数あります。

ほとんどのサービスが登録料は無料です。複数登録して、自分に希望の仕事の紹介を受けられるか、試してみるのも良いと思います。

信頼を作れば仕事探しに困らない!

品質の高い成果物をなるべく早く納品するだけで、クライアントから信頼されて仕事を受注しやすくなります。継続して仕事を受注できるようになれば、仕事探しに苦労しないのです。

これは、エージェントを利用する場合でも同様です。

まず信頼できるクライアントから仕事を受注できるようになり、責任感を持って働くことを意識しましょう。スキルが身についてきたら、仕事の単価を上げていくのが重要です。

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