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どんな人が向いている?フリーランスになるべき人、向いてない人

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2018年08月08日

「自分が好きなタイミングで仕事ができる」「頑張れば収入がふえる」「子育て介護などと両立しやすい」など、フリーランスで働くことにはさまざまなメリットがあります。

しかし、すべての人にフリーランスという働き方が向いているわけではありません。

では、どういった人にこの働き方が向いているのでしょうか。

フリーランスの働き方とは

フリーランスという働き方の向き不向きについて考える前に、改めてフリーランスとはどういった働き方なのかということについて見ておきましょう。

会社員とは違うフリーランスの働き方とは

フリーランスとして働く場合に普通の会社員と違う点は、大きく以下の5つです。

  • 自分の裁量で働くタイミングを決めることが出来る
  • 自分の頑張り次第で収入を増やすことが出来る
  • 子育てや介護などとの両立がしやすい
  • 自分で営業などもすべて行う必要がある
  • 収入が不安定になる

このように「自分の都合にあわせて働き方を決められる」といったメリットがある反面、「営業や経理などをすべて行う必要がある」「収入が一定しない」などのデメリットがあります。

フリーランスに向いている人とは

先ほど、フリーランスの働き方が会社員とどう違うのか改めて確認しました。フリーランスになるためには、メリットやデメリットを理解し、受け入れることが重要です。

それでは、どういった人がフリーランスに向いているのか見ていきましょう。

フリーランスに必要なこと

フリーランスに向いている人とは、つまりこれらを備えている人ということになるはずです。

  1. 自分を磨くことが出来ること
  2. 人脈を作れること
  3. 自分で仕事の環境を整えることが出来ること
  4. 自分で自分を律することが出来ること

フリーランスで働く場合は、会社員として働くのとは違い、営業から実際の仕事、経理処理などすべてを自分で行う必要があります。そのため、ここに掲げたことを出来ることがとても大切なポイントとなります。

フリーランスに向いている人、向いていない人とは

先ほどの説明を考えると、「フリーランスに向いている人とは、フリーランスに必要なことが出来る人」ということになり、「向いている人」「向いていない人」に整理してみると、以下のようになります。

フリーランスに向いている人

  1. 自分で向上心を持って自分を磨くことが出来る人
  2. 人脈を積極的に作っていける人
  3. 自分で仕事の環境を整えることが出来る人
  4. 自分で自分を律することが出来る人

つまり、フリーランスに向いている人とは、自分で仕事のペースをしっかりと作り、積極的に向上心を持って、展開していける人ということになります。

フリーランスに向いていない人

  1. 自分で向上心を持って自分磨きをすることが出来ない人
  2. 自分で人脈の作れない人
  3. 会社や組織に頼らないと仕事をする環境の準備などが出来ない人
  4. 人や会社に頼らないとペースが作れない人

これを見ると、やはり自分で仕事のペースを主体的に作っていけず、会社や組織に頼らないと物事ができない人はフリーランスとしてやっていくのは難しいと言えます。例えば、最近よく言われる「指示待ち」といった人は、フリーランスとしては不向きであると言えます。

まとめ

新しい働き方として注目されることの多い「フリーランス」ですが、すべての人がこういった働き方が向いているわけではありません。

フリーランスとしての働き方が向いているのは「自分で向上心を持って、仕事をしていける人」です。会社などの組織に頼り、向上心のない人には厳しいと言わざるを得ません。

これからフリーランスとして働くことを考えている人は、自分が向いているのかそうでないのかしっかりと見極めることがとても大切です。

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