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フリーランスという生き方を生活スタイルから考える

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2018年08月08日

皆さんは「フリーランス」という働き方にどういったイメージを持っていますか。「自由に働けそう」「楽しそう」「どこでも仕事が出来そう」といったものでしょうか。

「田舎くらし」「家族との時間の充実」など、従来の企業勤めの会社員のままでは難しいこともフリーランスでは実現可能です。

今回は、こういった生活スタイルを変えるという観点からフリーランスを選択することについて考えてみましょう。

なぜ、今フリーランスがもてはやされるのか

なぜ、今これほどまでにフリーランスという生き方がもてはやされるのでしょうか。そして、一般の会社員とどう違うのでしょうか。

会社員と違うフリーランスという生き方

フリーランスと会社員でもっとも違うのは、「働き方を自分で決められるかどうか」です。こういったことを含めて、フリーランスと会社員ではかなり違う部分があります。

 

フリーランス

会社員

自由な時間

多い。家族との時間も持てる

少ない

収入

頑張ればそれだけ増える

一定

収入の安定度

不安定

安定

税務処理など

自分でやる必要がある

会社がやる

このように、フリーランスと会社員の大きな違いはやはり「自由度」というところにあると考えられます。

なぜ今フリーランスなのか

特に東日本大震災後、絆という言葉がクローズアップされ、仕事だけでなく家族との時間を大切にする生き方、自らの趣味などを大切にする生活スタイルを取り入れる人たちが増えています。

こういった中、フリーランスが持つ

  • 自由な裁量で仕事をする
  • 家族との時間を大切にすることが出来る

といった従来の会社員ではなかなか出来なかった生活スタイルを求める人々が増えているのです。また、特にIT業界ではインターネットの進歩と、クラウドサービスの発達により都市部でも地方でも自由に仕事が出来るようになってきています。

また、核家族化の進行や産業の都市部への集中によって、以下のような問題も起こってきています。

  • 子育てや介護などで従来のフルタイムでの働き方が出来ない
  • 地方でなかなか良い仕事にめぐりあえない

子育てや介護などを行うために、なかなか企業などでフルタイムの働き方が出来ず、離職してしまう例などもあります。しかし、こういったことは誰しも起こりうることであり、何も一部の人だけの特別なことではありません。

フリーランスで働く場合のメリットは、こういったライフステージに応じた働き方を自由に選択できるといったところにもあります。

自らの生き方を実現するためには

フリーランスでも会社員でも自分の生き方を自分で考えて実現していくことはとても大切なことです。とくにフリーランスの場合は、それが実現できる可能性が高くなります。ここでは、それを実現するために大切なポイントについて考えてみましょう。

これがポイント、フリーランスの生き方

フリーランスとして、自らの生き方を実現するために大切なポイントは以下のようなものであると筆者は考えます。

  • 自らの強みをしっかりと確立する
  • オンとオフのメリハリをつける
  • ビジョンを明確に持つ

「自分にしか出来ない」という強みを持ったフリーランスは、非常に需要が高いです。また、フリーランスは仕事とプライベートの区別がつきにくくなりますので、明確に分けるようにしましょう。また、将来いつまでに収入を〇〇実現する、などビジョンを明確にしておくことでモチベーションの維持にもつながります。

フリーランスとして自分の生き方を実現するには、こういったところにも気をつけるようにしましょう。

まとめ

フリーランスとして働くことは、会社員と違いとても自由です。

子育てや介護など、人生のライフステージの中で働き方を変える場面、そして田舎暮らしなど自分の生活スタイルを変えたい時、フリーランスという生き方はとても魅力的なものとなります。

今回はフリーランスという生き方を生活スタイルを選択するという面から改めて考えてみました。

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