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フリーランスの始め方から確定申告までの流れ 第06回 【減価償却ってなに?節税できる帳簿入力(2)】

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フリーランスの始め方から確定申告までの流れについて、全10回に渡って解説をしていくシリーズの第6回目です。
今回は「減価償却ってなに? 節税できる帳簿入力(2)」というテーマについてお伝えしていきます。

減価償却とは、その言葉の意味について。
減価償却の特例とは。
減価償却という考え方の由来とその歴史。
発生主義と現金主義について、詳しく解説をしていきます。

減価償却費とは

帳簿入力をしていく中でも、金額が10万円以上のものは「経費」ではなく「資産」となり、会計上の処理方法が変わってきます。代表的な例ではパソコンなどが対象になります。
このパソコンを例にして、減価償却費の仕組みについて詳しく解説をしていきます。

少額減価償却費の特例とは

第3回の動画で青色申告の特典についてお話をしましたが、この減価償却費に関してもその対象となります。具体的にどのような恩恵があるのか、またその他のルールについても詳しく解説をしていきます。

減価償却という考え方の由来と歴史

減価償却のスタートは1800年代のイギリス

減価償却、という考え方が生まれたのは、1800年代のイギリスでのことでした。
当時のイギリスは鉄道が大ブームになっており、こぞって投資をしていました。ですが事業にはお金のかかる時期とかからない時期があります。大規模な設備投資のある年とない年では配当金に大きな差が出てしまいます。この不公平感をなくすために生まれた考え方とはどういったものなのでしょうか。詳しく解説をしていきます。

発生主義と現金主義

産業革命によって生まれた減価償却。売上から経費を引いたもの、減価償却を含めた分割経費を引いたものが利益である、という考え方。恩恵を受ける期間で計算しますよ、というのが発生主義です。

対して、現金主義というものもあります。こちらはどのような考え方なのでしょうか。
そして、確定申告ではどちらの考え方を踏襲しているのでしょうか。

確定申告をする上で大切なことについて詳しく解説をしていきます。


公認会計士/税理士の山田真哉先生の解説動画です。

山田 真哉さま ご紹介

公認会計士・税理士
芸能文化税理士法人 会長
大阪大学文学部卒

東進ハイスクール勤務を経て、2000年に公認会計士二次試験合格し中央青山監査法人に勤務。
2004年に独立し、エンタテインメント業界に特化した会計事務所を立ち上げる。
2019年に芸能文化税理士法人に改組。

【主な著書】
165万部のミリオンセラー
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」(光文社)
シリーズ100万部
「女子大生会計士の事件簿」(角川文庫 他)

Youtubeチャンネル 
オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する 


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