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フリーランスの始め方から確定申告までの流れ 第07回 【家賃と光熱費は経費?節税できる帳簿入力(3)】

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フリーランスの始め方から確定申告までの流れについて、全10回に渡って解説をしていくシリーズの第7回目です。
今回は「家賃と光熱費って経費? 節税できる帳簿入力(3)」というテーマについてお伝えしていきます。

地代家賃のポイントとは。
家事按分、経費に計上できるものとできないものについて。
水道光熱費、旅費交通費の解説。

そして経費として申告するために「証拠」となるものとは。これらについて、詳しく解説をしていきます。

地代家賃について

地代家賃とは主に家賃のことを指し、そこには駐車場代なども含まれます。
地代家賃のポイントとはなんでしょうか。

家事按分とは

以前の動画でもお伝えしてきましたが、プライベートの生活費や趣味費は経費になりません。これらのことを家事費、と言い、「これは完全に仕事です」というものに関しては経費と呼ぶ、というお話をしてきました。
問題はその中間です。家事費と経費の中間には「家事関連費」というものがあります。この2つを分けることを家事按分といいます。こちらでは家事按分について詳しく解説をするとともに、青色申告と白色申告での考え方の違いについても触れていきます。

自宅家賃を経費として計上するには

こちらでは、具体的に自宅家賃を経費として申告するための計算方法について解説をしていきます。例として60㎡の自宅マンションを借りていて、そのうち6畳の部屋を仕事場として使用している場合、どのような算出方法で経費を計算するのでしょうか。
面積から算出する方法と、使用頻度で算出する方法などについて解説します。

電気代や携帯代、Wi-Fi代の算出方法

自宅家賃の算出方法に関連してお伝えしてきました。関連して、電気代や携帯電話代、Wi-Fi代はどのように算出するのでしょうか。

青色申告決算書に必要な地代家賃に関わること

青色申告決算書には、年間の家賃を記入しそのうち必要経費がどれくらいか、といったことを記入していきます。その際、金額だけではなく他に必要なものについても合わせて解説をしていきます。

持ち家は経費になるのか?

地代家賃に関する質問の中でも、「持ち家は経費になるのか」という質問をよく受けます。この質問に関する回答と解説、そして住宅ローンを借りている場合についても解説をします。

水道光熱費、旅費交通費について

水道光熱費は経費になるのか?

仕事をする上で必ず必要になる電気代については経費にすることができます。その電気代を経費で申告する上で必要な計算方法と、ガス代や水道代は経費になるのか、ということについても詳しく解説をしていきます。

旅費交通費として申告できるもの

車で仕事場に行く時に使う際、ガソリン代などを経費として申告することは可能です。では、その算出方法とはどのようなものなのでしょうか。また公共交通機関を使用する場合、ICカードを使用した場合はどのように申告すればいいのでしょうか。またプライベートで使用するICカードと一緒にしていいのかなど、旅費交通費に関して詳しく解説をしていきます。

経費として申告するために必要な「証拠」とは

税務調査を受ける際、一番証拠力の高いものはレシートです。そして他にも証拠として使えるものはいくつかあります。さらにレシートが出ない、または無くしてしまった場合、さらに割り勘などでレシートを持っていない場合など、様々なパターンについて解説をしていきます。


公認会計士/税理士の山田真哉先生の解説動画です。

山田 真哉さま ご紹介

公認会計士・税理士
芸能文化税理士法人 会長
大阪大学文学部卒

東進ハイスクール勤務を経て、2000年に公認会計士二次試験合格し中央青山監査法人に勤務。
2004年に独立し、エンタテインメント業界に特化した会計事務所を立ち上げる。
2019年に芸能文化税理士法人に改組。

【主な著書】
165万部のミリオンセラー
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」(光文社)
シリーズ100万部
「女子大生会計士の事件簿」(角川文庫 他)

Youtubeチャンネル 
オタク会計士ch【山田真哉】少しだけお金で得する 


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