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クラウドエンジニアってなに? 第02回【あらためて、クラウドとは】

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クラウドエンジニアについて全4回に渡って解説をしていくシリーズの第2回目です。
今回は「あらためて、クラウドとは」というテーマについてお伝えしていきます。

クラウドとはどのようなものなのか。
クラウドの定義。
クラウドのサービスモデルについて。
もっとも使われているクラウドのパターン。
基本的支出と運営支出とは。

そしてクラウドのメリットを表す単語について、詳しく解説をしていきます。

クラウドとはどのようなものなのか

今回はクラウドとは、というテーマについてお話をしていきます。
「クラウドとは」と聞かれた時、どのような答えが浮かぶでしょうか。ざっくりとしたイメージは浮かぶかもしれませんが、どのような思想に則って作られているのか、というところまで理解をしておくことがとても重要です。

クラウドの定義

クラウドとは、一般的に「インターネット上でコンピューティングサービスを提供することで、イノベーションの加速化、柔軟なリソース、スケールメリットを実現する」とされています。こちらではさらに深堀りし、クラウドは世界的にどのように定義されているのでしょうか、というところまで解説をしていきます。

NIST【米国国立標準技術研究所】によるクラウドコンピューティングの定義では5つの特性・特徴というものがあります。「オンデマンドセルフサービス」「幅広いネットワークアクセス」「リソースの共有」「スピーディーな拡張性」「サービスが計測可能であること」。これらについて、一つずつ詳しく解説をしていきます。

クラウドのサービスモデル

クラウドの中には「パブリッククラウド」「プライベートクラウド」「ハイブリッドクラウド」というもの、さらにNIST的には「コミュニティクラウド」というものもあります。今回は前半の3つのクラウドについて解説をしていきます。

もっとも使われているクラウドのパターン

いま最も多く使われているパターンはハイブリッドクラウドです。パブリックとプライベート両方を組み合わせて使用するというパターンで、一部分はオンプレミス、一部分はパブリックという使い方をされています。この使い方について、詳しく解説をしていきます。

基本的支出と運営支出

ぜひ覚えていただきたい言葉に「基本的支出」と「運営支出」というものがあります。基本的支出はCapEx、運営支出はOpExと表します。パブリッククラウドのメリットの部分にも関わるこの二つの言葉について解説をしていきます。

クラウドのメリットを表す単語

クラウドのメリットを表す様々な単語があります。中でも「高可用性」「スケーラビリティ」「俊敏性」「弾力性」という言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか。これらの単語について、詳しく解説をしていきます。


Azureテクニカルトレーナー 日本マイクロソフト 安納順一様の解説動画です。

安納 順一さま ご紹介

安納順一(あんのう じゅんいち)
Microsoft Corporation、Microsoft Technical Trainer

経歴
1991年 富士通に文教市場のフィールドSEとして入社。
2007年 マイクロソフトにテクニカルエバンジェリストとして転職。
2019年 テクニカルトレーナー部門の創設に伴い、移動。
現在は、おもにAzure のテクニカルトレーナーとしてクラウド人材育成を担当。

Microsoft Learn
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/browse/

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