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情報処理のプロジェクトマネージャ(PM)試験を受ける

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2017年02月08日

プロジェクトマネージャ(PM)試験は、経済産業省が主催する国家資格「情報処理技術者試験」の区分のひとつ(スキルレベル4)で、「高度IT人材として確立した専門分野をもち、システム開発プロジェクトの責任者として、プロジェクト計画を立案し、必要となる要員や資源を確保し、計画した予算、納期、品質の達成について責任をもってプロジェクトを管理・運営する者」を対象者像として規定しています。

高度情報処理技術者試験の最難関として名高く、情報処理技術者試験の中で最も合格率が低い(前回13.4%)IT業界の花形とされている資格です。

 

プロジェクトマネージャ資格を取得した合格者の声

合格者の声1 「身に付いて良かった」知識や技能

試験で出題される内容は、プロジェクトマネージメントに関する国際標準のガイドラインであるPMBOK(プロジェクトマネージメント知識体系ガイド)に近く、プロジェクトの立ち上げから終了までのプロセスと関連知識が体系化されています。

そのため実務経験の中で培った断片的な知識が整理、体系化され、受験勉強を通じて自身に足りなかった部分を補うことができました。

合格者の声2 資格を持っていて良かったと思うこと

プロジェクトマネージメントの知識や技能は多くのニーズがあり資格を持っていることで転職活動が有利になり、企業によっては手当が支給されるなどのメリットがあります。また、プロジェクトマネージャ試験の勉強は資格取得に留まらず、身に付けた知識や技能が実際の現場で活かすことができます。

この資格取得後、自身への活動にプロジェクトマネージメントを施すことで他の難関資格にも合格できました。このように、組織から個人の活動にまで幅広く応用が利くのがこの資格を目指すことのメリットだと思います。

合格者の声3 資格をどのような仕事に活かしているか

担当の仕事に変化はありませんが、プロジェクトマネージャの仕事をしていく立場の者として、案件を遂行していく中でより広い視野で物事を考え、先を見越して実行する力がついたと思っています。今後この成果がどのように表れるか楽しみです。

最後に

プロジェクトマネージャの資格保有者に対する期待度は高く、自身の実力を社内外で評価してもらう上で有利に働きます。プロジェクトマネージメントは、どのような職種であっても基礎知識として役に立つ考え方ですので、

一度でもこの資格のテキスト等を通じてプロジェクトマネージメントに触れてみることをおススメします。

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