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プログラミング検定(情報処理)最短で成果が上がる勉強法

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2017年02月08日

ほとんどすべての企業にコンピューターが導入され、家庭にも広くパソコンが普及した現在、情報化社会の主役であるコンピューターを学ぶことは、現代社会を生き抜くための重要な要素となっています。それに伴って、コンピューターに関するスキルを図る様々な資格が人気を集めています。

自分の実力を図るため、またはスキルアップのためにこれらの資格取得に挑戦する人が増えているそうです。

 

プログラミング検定と勉強法

プログラミング検定について

プログラミング検定といっても団体別、言語別に様々な試験があります。中でも代表的なのが全商情報処理検定です。通常の業務でパソコンを使用することがあっても、専門用語やアルゴリズム、プログラムなど意識しなければ覚えていなかったり使わないことが多いのが現状です。

検定の勉強は自身のコンピューターに関わる知識を深め、体系化する良い機会です。

最短で成果が上がる勉強法

日頃コンピューターに触れる機会があり、かつ、ある程度の実務経験を積んだ人は、最初から学習する必要はありません。仕事をしながらの資格取得の勉強はいかに短時間で効果的に勉強するかがポイントとなりますので、既知の項目を学び直すのは時間と労力がかかり、もったいないです。

まず書店に行けば多くの種類のテキストが発売されていますので、まずは過去問を解いてみることから始めてください。過去問を解くことを通じてまずは自分の現在のレベルと合格までのレベル差を把握します。

すでに理解している分野は除外して、間違った問題はなぜ間違ったのかを理解し、分からない部分や知らない分野は改めて勉強し直します。この際は、問題集とあわせて図などを多用して丁寧に解説ページを割いているテキストがおススメです。文字よりも図などで感覚的に理解できるものの方が頭に残りやすいです。

このように弱点をピンポイントで勉強することでより短い時間で得点を伸ばすことができます。また、IT系の資格試験は、過去問と似通った、もしくはほぼ同じ問題が毎回出題されますので、過去問は覚えてしまうくらい何度も何度も繰り返して解いておくと安心です。

最後に

IT資格試験に合格することも大事ですが、それがゴールではありません。何より優先されるべきことは実務レベルで何ができるかです。ただ単に合格のためだけでなく、実務にどう活かすかを念頭に入れて勉強をしていきましょう。

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