フロントエンドエンジニアについて全7回に渡って解説をしていくシリーズの第5回目です。
今回は「フロントエンドエンジニアがやるべきこと」というテーマについてお伝えしていきます。
非機能要件とは。
非機能要件に向き合うこと、そして達成するために必要なこととは。
職人芸にしない、というのはどういう意味なのか。これらについて詳しく解説をしていきます。
フロントエンドエンジニアがやるべきこと
前回までの動画で、やってはいけないこと、(MUST NOT)とやらなければいけないこと(MUST)ということについて説明してきました。
その上でフロントエンドエンジニアがやったほうがいい、やるべきことというのはどういうことか、ということを解説していきます。
非機能要件に向き合うこと
機能要件とは、サービスの機能そのものを指します。
そして非機能要件とは、サービスの内側にある目に見えないセキュリティやメンテナンサビリティ、アクセシビリティのことです。
機能要件についての簡単な解説と、非機能要件についてのさらに詳しい解説。そして非機能要件について向き合うことが必要な理由について、具体例を用いながら解説をしていきます。
また非機能要件の中でも、特にアクセシビティとメンテナンサビティ、とてもセンシティブな部分を含む課題について、具体例を用いながら解説をしていきます。
非機能要件を達成するために
非機能要件を達成していないことで起きるリスクから、サービスを守る必要があります。
パフォーマンスの非機能要件を達成するために日進月歩の進化を追従していく上で、どのようなことが必要か、ということについて、まず必要なのが「見える化」です。可視化をしてくことはとても重要です。なぜ可視化をする必要があるのか、という点について、また可視化の方法についてもお伝えしていきます。そして定期的にモニタリングをしていくことで得られることについても詳しく解説をしていきます。
職人芸にしない、ということ
可視化と並んでもう一つ大切なことは「職人芸にしない」ということです。
パフォーマンスやセキュリティは専門家のやっているなにか小難しいこと、と思っている方もいるのではないでしょうか。そういった思いから任せきりにしてしまうと、問題が起こってしまうこともあります。起きてしまいがちな問題と、その解消方法について解説をしていきます。
Japan Node.js Association 代表理事 古川 陽介様の解説動画です。
古川 陽介さま ご紹介
大手複合機メーカーにてJavaなどのバックエンドエンジニアとして入社
その後 大手ゲーム会社に転職
フロントエンドエンジニアとして現在も活躍中
一般社団法人
Japan Node.js Association 代表理事
著書
Web+DB PRESS Reactで作るシングルページアプリ入門
Web+DB PRESS Javascript/Node.jsのこれまでとこれから
Software Design Webサーバはなぜ動くのか
Twitter:@yosuke_furukawa
Github:yosuke-furukawa
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